小学校に上がる前の幼児が通う幼稚園での生活全体を通して、子どもたちの心身の発達を促すための教育を行う。
重要度
※実施順は、必ずしもこの順番どおりにタスクが実施されているとは限りません。職業によって、より一般的なタスクから並べたり、同時並行で実施するタスクを便宜的に並べたりしている場合があります。
実施率(%)
実施順
重要度(1~5点)
タスク内容
グラフの目盛り
週やその日ごとに指導計画を作り、それに従った教育をする。
登園した幼児に声をかけたり、学んだり遊んでいる様子を観察して、健康状態をチェックする。
子どもが進んで活動できるように、砂場や積み木、ままごと道具などの環境を整える。
ゲームやグループの活動を指導し、協調性を身に付けさせる。
歌唱やダンスなどの活動を通じて、自己表現力や鑑賞力を育てる。
園児に清潔を保つことや食事への関心などのセルフケアの習慣を定着させる。
感染予防のため、園児に手洗いやうがいなどをさせる。
園児の身体面や精神面を見守り、病気や障害の徴候を見出した場合は、保護者や専門家と連絡をとる。
園での行動や生活上の問題点、発達の状況などについて保護者と話し合う。
園児の様子や保護者の要望を踏まえて、保育計画を修正する。
遠足や社会見学など園児の様々な活動を計画し、興味を刺激して環境への理解を深める。
入学式や運動会などの行事を計画し、その日のための練習や準備をする。
園児がスムーズに入学できるよう、小学校教員と打ち合わせや情報交換をする。
園内外の教員同士で話し合いの場をもうけ、研究や研修を行う。
その職業で行う仕事の内容を職業間で比較可能な形で表しています。