国際線の発着がある空港や港湾で、海外からの入国者・帰国者に対する検疫、感染症を媒介する動物の捕獲調査、国際航行する船舶内の衛生状態の確認等を行い、海外からの感染症の流入やまん延を防ぐ。
重要度
※実施順は、必ずしもこの順番どおりにタスクが実施されているとは限りません。職業によって、より一般的なタスクから並べたり、同時並行で実施するタスクを便宜的に並べたりしている場合があります。
実施率(%)
実施順
重要度(1~5点)
タスク内容
グラフの目盛り
すべての入国者・帰国者を対象にサーモグラフィを使って発熱がないか確認する。
体調に異状がある入国者・帰国者に問診や触診を行う。
感染症にり患していないか、サーモグラフィにおける発熱の確認、目視での観察や問診、触診等から総合的に判断する。
体調に異状がある入国者・帰国者を機内や船内から車で搬送する。
出入国者からの感染症や体調に関する相談に対応する。
ポスターやリーフレット、ホームページなどで感染症に関する情報発信を行う。
空港・港湾のイベント等において感染症に関する情報発信を行う。
国際航行する船舶に乗船し、船舶内の衛生状態を確認する。
入国時に航空機や船舶から提出された書類の審査を行う。
文書やプレゼンテーション資料作成等の事務作業を行う。
その職業で行う仕事の内容を職業間で比較可能な形で表しています。