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インテリアコーディネーター

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数値データの情報源

インテリアコーディネーター

数値データの情報源

職業別名

-

職業分類

どんな仕事?

 住む人や使う人に合った、快適で暮らしやすい住空間づくりのために、既存の内装材、インテリア等の選定等について助言と提案を行う。  一般住宅の他、オフィス、ホテル、店舗、学校、病院などを手がけることもある。まず、設計者(建築設計技術者)とともに依頼主に会い、どのような住宅や施設を望んでいるかを確認する。住宅や施設が機能的で、依頼主のイメージや好み、ライフスタイルと合うように、室内レイアウト、内装に使う壁紙やカーテンの材質や色、設備機器・照明や家具の選択・配置などを考える。設計者と打ち合わせを重ねて、完成予想を図面やカタログ、立体モデルなどの資料を使ってビジュアル化し、提案することもある。  依頼主に素材の写真やサンプルを見せたり、ショールームに案内して実物を見せ、依頼主や設計者と十分に相談し、詳細を決めていく。最近では、コーディネートを3DやVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)で確認できる技術の活用も進んでいる。着工後、家具や照明などを選び、依頼主のイメージに近づくよう、建物が完成するまで細部の調整を行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  表計算ソフト(Excel、スプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

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グラフの目盛り

住む人や使う人に合った、快適で暮らしやすい住空間づくりのために、既存の内装材、インテリア等の選定について助言と提案を行う。
表示順序
実施率
実施順
タスク内容

グラフの目盛り

75.5 %
2
空間設計、家具のレイアウト、カラーコーディネートなど必要な要素について依頼主に助言する。
71.7 %
3
依頼主に素材の写真やサンプルを見せたり、ショールームを案内して、相談しながらインテリアの詳細を決める。
56.6 %
1
設計者とともに依頼主に会い、どのような居住空間を望んでいるかを確認する。
52.8 %
5
調度品や照明を選び、設置を監督する。
47.2 %
7
モデルルームなどのインテリアをコーディネートをする。
35.8 %
4
設計者と打ち合わせを行い、依頼主のイメージをもとに完成予想図を作成する。
26.4 %
6
オフィスなどのインテリアをコーディネートをする。
その職業で行う仕事の内容を職業間で比較可能な形で表しています。

データはありません

就業するには?

 入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。住宅関連企業、工務店、インテリア関係の企業などに就職し、専門知識を深め経験を積んでいくのが一般的である。  関連する資格として、「インテリアコーディネーター」「インテリアプランナー」があり、取得していると就職の際に有利な場合もある。建築や設計とも密接に関係しているため、「建築士」など資格を取得すると仕事の幅が広がる。  商品知識や住宅に関する知識、コンサルティング能力が必要となる。また、美的感覚に優れ、空間判断能力があり、室内空間をうまく利用し、美しく演出できるセンスも求められる。  専門知識と技術を身につけ、独立してフリーで働く人もいる。

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インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーター
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学歴

この職業で実際に働いている人が多いと感じる『学歴』を表しています。必須とは限りませんので、詳細は「就業するには」を確認してください。

入職前後の訓練期間、入職前の実務経験

労働条件の特徴

 住宅メーカーや工務店といった建設会社、家具メーカーなどのインテリア関連企業にインテリアコーディネートを担当する社員として勤務する。高齢者のための住宅リフォームなどの需要も増加しており、仕事は大都市圏のみならず地方都市にも拡大している。インテリアコーディネーター資格取得者では、女性が約8割を占める。  労働条件はそれぞれの企業の規定に従うが、依頼主はもとより設計者、施工関係者、納入業者など様々な人たちとの打ち合わせを必要とするため、相手の都合に左右されることも多く、労働時間は不規則になる傾向がある。賃金に関して、企業によっては職務手当がつくこともある。  生活様式が多様化し、快適な住まいづくりに対する要求が高まり、住宅などのインテリアを手がける専門的な職業として、必要性が高まっている。キッチン関係、照明など色々な得意分野を持つ人が増えている。中古住宅の大規模リフォームや、空き家のリノベーションなども増えており、インテリアコーディネーターの仕事は今後も一定の需要が見込まれる。

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統計データ

インテリアコーディネーターが属する主な職業分類(厚生労働省編職業分類の「その他のデザイナー」等)に対応する統計情報です。

※「統計データ」は、必ずしもその職業のみの統計データを表しているものではありません。各統計データで使用されている職業分類の詳細については職業分類対応表をご覧ください。

※各統計データに関する留意事項についてはこちらをご覧ください。

※関連団体等が別途就業者数等を公表している場合は「労働条件の特徴」本文中に記載されていることがあります。

データ表示対象地域を選択(就業者統計データおよび求人統計データの都道府県別の数値が表示されます。)
データ表示対象地域を選択(就業者統計データおよび求人統計データの都道府県別の数値が表示されます。)

就業者統計データ

就業者数

(出典:令和2年国勢調査の結果を加工して作成)

全国
201,100
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

労働時間

(出典:令和4年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
170
時間
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

賃金(年収)

(出典:令和4年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
480.6
万円
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

年齢

(出典:令和4年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
38.3
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賃金分布(グラフ)※全国のみ

(出典:令和4年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

ハローワーク求人統計データ

求人賃金(月額)

(令和4年度)

全国
25.4
万円
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

有効求人倍率

(令和4年度)

全国
0.18
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

一般的な就業形態

この職業で実際に働いている人が多いと感じる『就業形態』を表しています。

産業景況データ

インテリアコーディネーターが属する産業(学術研究,専門・技術サービス業)の産業別景況動向をグラフで見ることができます。(産業全体の景況動向はこちら

労働者過不足判断 (出典:令和5年 厚生労働省「労働経済動向調査」)

グラフの数値が大きいほど、労働者が不足と判断している。

法人企業景気予測 (出典:令和5年 内閣府・財務省「法人企業景気予測調査(BSI)」)

グラフの数値が大きいほど、景気が上昇と予測している。

職場情報の検索・比較

残業時間(時間外労働時間)や有給休暇取得率、平均年齢など、企業の様々な職場情報を検索・比較したい方はこちら(クリックすると別サイトのしょくばらぼへ移り、 インテリアコーディネーターが属する産業(学術研究,専門・技術サービス業)で検索ができます)

しごと能力プロフィール

グラフの目盛り

どのようなスキルがどの程度必要かを職業間で比較可能な形で表しています。前職や自分自身のスキルと比較することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
読解力
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
読解力 3.9
傾聴力
傾聴力 5.2
文章力
文章力 4.1
説明力
説明力 5.1
外国語を読む
外国語を読む 1.4
外国語を聞く
外国語を聞く 1.0
外国語で書く
外国語で書く 1.2
外国語で話す
外国語で話す 0.9
数学的素養
数学的素養 2.8
科学的素養
科学的素養 1.6
論理と推論(批判的思考)
論理と推論(批判的思考) 3.3
新しい情報の応用力
新しい情報の応用力 4.2
学習方法の選択・実践
学習方法の選択・実践 3.5
継続的観察と評価
継続的観察と評価 3.7
他者の反応の理解
他者の反応の理解 4.4
他者との調整
他者との調整 4.7
説得
説得 4.4
交渉
交渉 4.3
指導
指導 3.4
対人援助サービス
対人援助サービス 3.5
複雑な問題解決
複雑な問題解決 3.5
要件分析(仕様作成)
要件分析(仕様作成) 4.0
カスタマイズと開発
カスタマイズと開発 2.8
道具、機器、設備の選択
道具、機器、設備の選択 3.3
設置と設定
設置と設定 2.8
プログラミング
プログラミング 1.5
計器監視
計器監視 1.3
操作と制御
操作と制御 1.6
保守点検
保守点検 1.7
故障等の原因特定
故障等の原因特定 1.8
修理
修理 1.8
クオリティチェック
クオリティチェック 2.9
合理的な意思決定
合理的な意思決定 3.3
企業・組織の活動の分析
企業・組織の活動の分析 2.3
企業・組織の活動の評価
企業・組織の活動の評価 2.1
時間管理
時間管理 3.5
資金管理
資金管理 2.4
資材管理
資材管理 2.4
人材管理
人材管理 2.1

どのような分野の知識が重要であり、必要かを表しています。前職や自分自身の知識と比較し、不足する分野を特定することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
ビジネスと経営
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
ビジネスと経営 1.4
事務処理
事務処理 2.4
経済学・会計学
経済学・会計学 1.0
販売・マーケティング
販売・マーケティング 2.5
顧客サービス・対人サービス
顧客サービス・対人サービス 3.4
人事労務管理
人事労務管理 0.5
輸送
輸送 1.0
生産・加工
生産・加工 1.3
農業・畜産業
農業・畜産業 0.2
工学
工学 1.0
コンピュータと電子工学
コンピュータと電子工学 0.7
設計
設計 2.5
建築・建設
建築・建設 3.4
機械
機械 0.7
数学
数学 0.9
物理学
物理学 0.6
化学
化学 0.4
生物学
生物学 0.3
心理学
心理学 1.7
社会学
社会学 1.2
地理学
地理学 0.8
医学・歯学
医学・歯学 0.3
セラピーとカウンセリング
セラピーとカウンセリング 0.6
教育訓練
教育訓練 0.7
日本語の語彙・文法
日本語の語彙・文法 1.6
外国語の語彙・文法
外国語の語彙・文法 0.8
芸術
芸術 2.1
歴史学・考古学
歴史学・考古学 0.7
哲学・宗教学
哲学・宗教学 0.5
公衆安全・危機管理
公衆安全・危機管理 0.7
法律学、政治学
法律学、政治学 1.0
通信技術
通信技術 0.4
コミュニケーションとメディア
コミュニケーションとメディア 1.0

データはありません

この職業に就いている人はどのようなことに興味がある人が多いかを表しています。自分の職業興味とあっているか、確認することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
現実的
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
現実的 3.7
研究的
研究的 3.4
芸術的
芸術的 4.0
社会的
社会的 4.0
企業的
企業的 3.5
慣習的
慣習的 2.8

この職業ではどのような点で満足感を得やすいかを表しています。あなたが重要だと思う価値観について満足感を得やすい職業かどうか確認することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
達成感
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
達成感 4.1
自律性
自律性 3.4
社会的認知・地位
社会的認知・地位 3.2
良好な対人関係
良好な対人関係 3.7
労働条件(雇用や報酬の安定性)
労働条件(雇用や報酬の安定性) 2.9
労働安全衛生
労働安全衛生 3.2
組織的な支援体制
組織的な支援体制 2.7
専門性
専門性 4.0
奉仕・社会貢献
奉仕・社会貢献 3.1
私生活との両立
私生活との両立 3.2

仕事の場所や対人業務の頻度などの、職場環境や仕事の内容などを表しています。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
他者とのかかわり
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
他者とのかかわり 4.5
対面での議論
対面での議論 3.8
電話での会話
電話での会話 4.2
ビジネスレターやメモの作成
ビジネスレターやメモの作成 4.1
仕事上での他者との対立
仕事上での他者との対立 1.9
時間的切迫
時間的切迫 2.9
グループやチームでの仕事
グループやチームでの仕事 3.7
外部の顧客等との接触
外部の顧客等との接触 3.9
他者と調整し、リードする
他者と調整し、リードする 3.3
厳密さ、正確さ
厳密さ、正確さ 4.0
同一作業の反復
同一作業の反復 3.0
機器等の速度に応じた作業
機器等の速度に応じた作業 2.5
結果・成果への責任
結果・成果への責任 3.4
空調のきいた屋内作業
空調のきいた屋内作業 4.9
空調のきいていない屋内作業
空調のきいていない屋内作業 2.4
屋外作業
屋外作業 2.0
座り作業
座り作業 4.1
立ち作業
立ち作業 2.5
反復作業
反復作業 2.0
ミスの影響度
ミスの影響度 2.9
意思決定の自由
意思決定の自由 3.6
優先順位や目標の自己設定
優先順位や目標の自己設定 3.9
電子メール
電子メール 4.7
窮屈な仕事の場所、居心地が悪い姿勢
窮屈な仕事の場所、居心地が悪い姿勢 1.6
病気、感染症のリスク
病気、感染症のリスク 1.8
軽度の火傷、切り傷、噛まれ傷、刺し傷
軽度の火傷、切り傷、噛まれ傷、刺し傷 1.2
一般的な保護・安全装備の着用
一般的な保護・安全装備の着用 1.4
特殊な保護・安全装備の着用
特殊な保護・安全装備の着用 1.1
暴力的な人々への対応
暴力的な人々への対応 1.1
歩行、走行
歩行、走行 2.2
モノ、道具、制御装置を扱う手作業
モノ、道具、制御装置を扱う手作業 1.8
他者との身体的近接
他者との身体的近接 3.2
機械やコンピュータによる仕事の自動化
機械やコンピュータによる仕事の自動化 2.2
他者の健康・安全への責任
他者の健康・安全への責任 2.3
意思決定が他者や企業に及ぼす影響力
意思決定が他者や企業に及ぼす影響力 3.0
競争水準
競争水準 2.2
規則的(ルーチンやスケジュールが決まっている)
不規則(天候、生産需要、契約期間などで変わる)
季節的(一年のうちの一定の時期だけ)

類似する職業

データはありません