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報道カメラマン

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数値データの情報源

報道カメラマン

数値データの情報源

職業別名

-

職業分類

どんな仕事?

 新聞や雑誌、インターネットなどの媒体に掲載するため、事件や事故、災害などの現場で写真を撮影する。  撮影場所は事件・事故・災害の現場、スポーツやイベントなど幅広く、環境問題、日常生活にかかわる出来事、政治や経済などの分野も撮影のテーマとなる。撮影の対象によっては、海外で撮影する場合もあり、紛争地域などで仕事をすることもある。  具体的な仕事としては、事件発生の知らせ等を受けて現場に駆けつけ、状況を把握する。撮影にあたっては、人物、建物、風景など被写体を決定し、使用するレンズや露出などカメラの設定を選択し、調整する。アングルを変えたり、決定的な瞬間を捉えたりして、写真を撮影する。その場で撮影データを所属先や依頼主に送信する場合もある。また、スポーツやイベントの場合は撮影のための下調べや背景の調査をすることもある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  カメラ、レンズ、ストロボ、撮影機材、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン

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グラフの目盛り

新聞や雑誌などの報道画面をつくるため、事件の現場に駆けつけ、事実を記録し伝達するために写真撮影をする。
表示順序
実施率
実施順
タスク内容

グラフの目盛り

65.2 %
2
現場で事件の状況を把握し、人物、建物、風景など撮影する被写体を判断して決定する。
65.2 %
1
事件発生の知らせを受けて現場に駆けつける。
60.9 %
3
使用するレンズや露出などカメラの設定を選択し、調整する。
56.5 %
5
アングルを変えたり、決定的な瞬間を捉えたりして、読者にアピールできるような写真を撮影する。
47.8 %
7
撮影のための下調べや背景の調査をする。
43.5 %
4
新聞や雑誌などに掲載する写真を撮影する。
26.1 %
6
フリーカメラマンとして撮影し、マスコミに写真を提供する。
17.4 %
8
撮影した写真の現像や焼付けをする。
その職業で行う仕事の内容を職業間で比較可能な形で表しています。

データはありません

就業するには?

 入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、大学や専門学校等で写真について学んでいる場合が多い。  芸術系の大学では、撮影技術だけではなく、写真に関する歴史、光学やデジタル処理の知識、美術や色彩など表現の技術、ジャーナリズムや新聞に関する専門的な知識を習得する。写真の専門学校では、撮影技術中心の指導を現場で経験を積んだ写真家等が務める講師から受ける。  卒業後、新聞社や通信社に入社するか、写真家や撮影スタジオのアシスタントとして経験を積んで、一人前になる。  現在、撮影機材はデジタル一眼レフが主流になっている。そのため、撮影後の写真をパソコンなどを用いてデジタル加工処理する技術も必要となる。新聞社等に勤務する写真家の場合はカメラなどの撮影機材は勤務先の備品を使用することが多いが、フリーランスの場合は、撮影機材や各種レンズ、ストロボ等の照明装置などは自分で用意しなければならない。  時事問題に対する関心と専門分野に関する洞察力、情熱、好奇心、一定の体力が必要である。写真を撮るだけではなく、記事として掲載される原稿を書くこともある。海外での取材では、取材相手のアレンジや撮影許可などの交渉のため、外国語が必要になることも多い。

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報道カメラマン
報道カメラマン

関連する資格はありません

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学歴

この職業で実際に働いている人が多いと感じる『学歴』を表しています。必須とは限りませんので、詳細は「就業するには」を確認してください。

入職前後の訓練期間、入職前の実務経験

労働条件の特徴

 勤務先は、新聞社、通信社、写真家の個人事務所等である。フリーランスで仕事をする場合もある。  就業者の男女比では男性の割合が高いが、女性も増えている。  撮影対象となる事件や事故はいつ起きるかわからないため、場合によっては夜間や土日祝日の撮影となることもある。また仕事の切れ目がなく、長時間の仕事となることもある。労働時間は不規則になりがちで、定期的に休みを取ることは難しい場合が多い。  収入の面では、特にフリーの場合は実力と収入が直結し、個人差が大きい。

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統計データ

報道カメラマンが属する主な職業分類(厚生労働省編職業分類の「写真家、映像撮影者」等)に対応する統計情報です。

※「統計データ」は、必ずしもその職業のみの統計データを表しているものではありません。各統計データで使用されている職業分類の詳細については職業分類対応表をご覧ください。

※各統計データに関する留意事項についてはこちらをご覧ください。

※関連団体等が別途就業者数等を公表している場合は「労働条件の特徴」本文中に記載されていることがあります。

データ表示対象地域を選択(就業者統計データおよび求人統計データの都道府県別の数値が表示されます。)
データ表示対象地域を選択(就業者統計データおよび求人統計データの都道府県別の数値が表示されます。)

就業者統計データ

就業者数

(出典:令和2年国勢調査の結果を加工して作成)

全国
69,170
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

労働時間

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
166
時間
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

賃金(年収)

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
521.2
万円
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

年齢

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
38.3
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賃金分布(グラフ)※全国のみ

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

ハローワーク求人統計データ

求人賃金(月額)

(令和4年度)

全国
22.2
万円
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

有効求人倍率

(令和4年度)

全国
0.48
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

一般的な就業形態

この職業で実際に働いている人が多いと感じる『就業形態』を表しています。

データはありません

産業景況データ

報道カメラマンが属する産業(学術研究,専門・技術サービス業)の産業別景況動向をグラフで見ることができます。(産業全体の景況動向はこちら

労働者過不足判断 (出典:令和5年 厚生労働省「労働経済動向調査」)

グラフの数値が大きいほど、労働者が不足と判断している。

法人企業景気予測 (出典:令和5年 内閣府・財務省「法人企業景気予測調査(BSI)」)

グラフの数値が大きいほど、景気が上昇と予測している。

職場情報の検索・比較

残業時間(時間外労働時間)や有給休暇取得率、平均年齢など、企業の様々な職場情報を検索・比較したい方はこちら(クリックすると別サイトのしょくばらぼへ移り、 報道カメラマンが属する産業(学術研究,専門・技術サービス業)で検索ができます)

しごと能力プロフィール

グラフの目盛り

どのようなスキルがどの程度必要かを職業間で比較可能な形で表しています。前職や自分自身のスキルと比較することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
読解力
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
読解力 4.5
傾聴力
傾聴力 4.9
文章力
文章力 4.2
説明力
説明力 4.3
外国語を読む
外国語を読む 2.7
外国語を聞く
外国語を聞く 2.4
外国語で書く
外国語で書く 2.3
外国語で話す
外国語で話す 2.2
数学的素養
数学的素養 2.5
科学的素養
科学的素養 2.2
論理と推論(批判的思考)
論理と推論(批判的思考) 3.2
新しい情報の応用力
新しい情報の応用力 3.7
学習方法の選択・実践
学習方法の選択・実践 3.3
継続的観察と評価
継続的観察と評価 3.7
他者の反応の理解
他者の反応の理解 3.9
他者との調整
他者との調整 4.0
説得
説得 3.9
交渉
交渉 4.1
指導
指導 3.7
対人援助サービス
対人援助サービス 3.4
複雑な問題解決
複雑な問題解決 3.7
要件分析(仕様作成)
要件分析(仕様作成) 3.0
カスタマイズと開発
カスタマイズと開発 2.6
道具、機器、設備の選択
道具、機器、設備の選択 3.7
設置と設定
設置と設定 3.0
プログラミング
プログラミング 2.0
計器監視
計器監視 2.4
操作と制御
操作と制御 2.7
保守点検
保守点検 2.4
故障等の原因特定
故障等の原因特定 2.3
修理
修理 2.3
クオリティチェック
クオリティチェック 2.4
合理的な意思決定
合理的な意思決定 2.8
企業・組織の活動の分析
企業・組織の活動の分析 2.0
企業・組織の活動の評価
企業・組織の活動の評価 1.9
時間管理
時間管理 3.3
資金管理
資金管理 2.2
資材管理
資材管理 2.3
人材管理
人材管理 1.8

どのような分野の知識が重要であり、必要かを表しています。前職や自分自身の知識と比較し、不足する分野を特定することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
ビジネスと経営
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
ビジネスと経営 1.2
事務処理
事務処理 1.8
経済学・会計学
経済学・会計学 1.4
販売・マーケティング
販売・マーケティング 1.2
顧客サービス・対人サービス
顧客サービス・対人サービス 1.6
人事労務管理
人事労務管理 1.3
輸送
輸送 1.2
生産・加工
生産・加工 1.0
農業・畜産業
農業・畜産業 1.0
工学
工学 1.3
コンピュータと電子工学
コンピュータと電子工学 1.5
設計
設計 1.1
建築・建設
建築・建設 1.0
機械
機械 1.4
数学
数学 1.2
物理学
物理学 1.3
化学
化学 1.1
生物学
生物学 1.3
心理学
心理学 1.6
社会学
社会学 1.7
地理学
地理学 1.7
医学・歯学
医学・歯学 1.2
セラピーとカウンセリング
セラピーとカウンセリング 1.2
教育訓練
教育訓練 1.3
日本語の語彙・文法
日本語の語彙・文法 1.8
外国語の語彙・文法
外国語の語彙・文法 1.4
芸術
芸術 2.0
歴史学・考古学
歴史学・考古学 1.7
哲学・宗教学
哲学・宗教学 1.5
公衆安全・危機管理
公衆安全・危機管理 1.4
法律学、政治学
法律学、政治学 1.6
通信技術
通信技術 2.3
コミュニケーションとメディア
コミュニケーションとメディア 2.6

データはありません

この職業に就いている人はどのようなことに興味がある人が多いかを表しています。自分の職業興味とあっているか、確認することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
現実的
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
現実的 3.3
研究的
研究的 3.2
芸術的
芸術的 3.4
社会的
社会的 3.5
企業的
企業的 3.2
慣習的
慣習的 2.9

この職業ではどのような点で満足感を得やすいかを表しています。あなたが重要だと思う価値観について満足感を得やすい職業かどうか確認することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
達成感
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
達成感 3.8
自律性
自律性 3.8
社会的認知・地位
社会的認知・地位 3.5
良好な対人関係
良好な対人関係 3.5
労働条件(雇用や報酬の安定性)
労働条件(雇用や報酬の安定性) 3.1
労働安全衛生
労働安全衛生 2.8
組織的な支援体制
組織的な支援体制 3.0
専門性
専門性 3.7
奉仕・社会貢献
奉仕・社会貢献 3.5
私生活との両立
私生活との両立 3.0

仕事の場所や対人業務の頻度などの、職場環境や仕事の内容などを表しています。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
他者とのかかわり
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
他者とのかかわり 4.6
対面での議論
対面での議論 4.1
電話での会話
電話での会話 4.3
ビジネスレターやメモの作成
ビジネスレターやメモの作成 4.0
仕事上での他者との対立
仕事上での他者との対立 3.6
時間的切迫
時間的切迫 4.1
グループやチームでの仕事
グループやチームでの仕事 3.6
外部の顧客等との接触
外部の顧客等との接触 3.8
他者と調整し、リードする
他者と調整し、リードする 3.5
厳密さ、正確さ
厳密さ、正確さ 4.1
同一作業の反復
同一作業の反復 3.2
機器等の速度に応じた作業
機器等の速度に応じた作業 3.3
結果・成果への責任
結果・成果への責任 3.7
空調のきいた屋内作業
空調のきいた屋内作業 4.1
空調のきいていない屋内作業
空調のきいていない屋内作業 3.8
屋外作業
屋外作業 4.1
座り作業
座り作業 3.0
立ち作業
立ち作業 3.5
反復作業
反復作業 2.6
ミスの影響度
ミスの影響度 3.6
意思決定の自由
意思決定の自由 3.5
優先順位や目標の自己設定
優先順位や目標の自己設定 3.7
規則的(ルーチンやスケジュールが決まっている)
不規則(天候、生産需要、契約期間などで変わる)
季節的(一年のうちの一定の時期だけ)

類似する職業

データはありません