ページ内移動リンク

(日本版O-NET)

職業情報提供サイトって何? 厚生労働省(別窓リンク)

ジュエリーデザイナー

印刷する
数値データの情報源

ジュエリーデザイナー

数値データの情報源

職業別名

アクセサリーデザイナー

職業分類

どんな仕事?

 指輪、ネックレス、ブローチ、イヤリングなど、「身を飾る装身具」をデザインする。  ジュエリーデザイナーには、貴金属や宝石にとらわれず、あらゆる素材を使用してジュエリーをデザインするデザイナーと、宝石やプラチナ、金・銀といった貴金属などの素材を使用して、ジュエリーをデザインするデザイナーがいる。  前者は主にデザインから製作までを個人で行い、個展などで作品を発表し、販売している場合が多い。  後者には、ジュエリーを製作したり、販売する会社に勤めて流行やニーズに合わせたジュエリーをデザインする企業内デザイナーと、独立して、企業にジュエリーのデザインを供給しているフリーランスのデザイナーがいる。また、会社を興し、自分でデザインしたジュエリーを自社で製作し販売まで行っている自営のデザイナーもいる。  企業内デザイナー、フリーランスデザイナーは、まず商品開発にあたり何をどのような対象に向けてデザインするかを打ち合わせ、デザインを考える。デザインが決まると、製作者と打ち合わせ、製品が完成するまでを監修する。フリーランスのデザイナーの中にはデザインだけではなく製品を完成させて、それを企業に販売している人もいる。会社を経営し、自分のデザインを製作、販売しているデザイナーの場合は、デザインから、製作の監修、コスト計算、在庫管理、販売などの業務を行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  CADソフト、パソコン、工具(手動工具、電動工具)

掲載している職業情報について(ご意見募集など)

求人情報を検索したい方はこちらから。
ジョブ・カードを活用してキャリアを整理したい方はこちら (クリックすると別サイトのマイジョブ・カードへ移ります。)

[ 動画 ]

求人情報を検索したい方はこちらから。
ジョブ・カードを活用してキャリアを整理したい方はこちら (クリックすると別サイトのマイジョブ・カードへ移ります。)

グラフの目盛り

指輪、ネックレス、ブローチ、イヤリングなど、「身を飾る装身具」をデザインする。
表示順序
実施率
実施順
タスク内容

グラフの目盛り

61.9 %
4
アクセサリーに使うための宝石、素材を選定する。
61.9 %
3
貴金属と各種宝石を組み合わせてオリジナルのアクセサリーをデザインする。
57.1 %
6
デザインから製作までを個人で行い、個展などで作品を発表し、販売する。
47.6 %
5
デザインしたアクセサリーを製作するために貴金属等を加工する。
33.3 %
2
デザインを元に制作者と打ち合わせをして製品が完成するまでを監修する。
23.8 %
7
アクセサリーのリフォームをする。
23.8 %
1
商品開発担当者と製品の対象層やコンセプトなどのデザインのための打ち合わせをする。
その職業で行う仕事の内容を職業間で比較可能な形で表しています。

データはありません

就業するには?

 入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。ジュエリーの専門学校で専門知識を学んだり、大学等で美術、金工等を学んでいる場合が一般的である。独学で学ぶこともある。  企業に就職してデザインの経験を積み、その後独立し開業する場合がある。学校卒業後、企業に就職せずに、自身で活動し経験を重ねていく場合もある。日本だけではなく、世界的なデザインコンテストが多種あり、登竜門として新人に門戸を開いている。これに応募し、入選・入賞を重ねたり、個人で個展等を開くことが、実績の評価に繋がる。  関連資格としては、厚生労働省の定める技能検定の「貴金属装身具製作技能士」がある。  デザインだけを行い製作は他者に委ねる場合と、デザインから製作までを行う場合があるが、いずれにしても製作に関する知識や使用する材料(金属、宝石)の特性に関する知識が必要である。デザイン画は手書きも多いが、CADを使用したデザインソフトで行う場合もある。常に新しいデザインや消費者の好みの動きに気を配り、豊かで独創的な発想力を高めていくことが求められる。

掲載している職業情報について(ご意見募集など)

ジュエリーデザイナー
ジュエリーデザイナー
希望する職業に必要な職業スキルや知識などの訓練コースや講座を探したい方はこちらから。
ジョブ・カードを活用してキャリアを整理したい方はこちら (クリックすると別サイトのマイジョブ・カードへ移ります。)

学歴

この職業で実際に働いている人が多いと感じる『学歴』を表しています。必須とは限りませんので、詳細は「就業するには」を確認してください。

入職前後の訓練期間、入職前の実務経験

労働条件の特徴

 企業内デザイナーは、都市部か、山梨県など地場産業でジュエリーに関わりのある地域で勤務する場合が多い。企業に就職するのでなければ、全国どこででも仕事をすることができる。  労働時間は、企業内デザイナーの場合は勤務先の規定による。時期によっては、残業時間が多くなることもある。フリーランスのデザイナーの場合は、デザインの締め切り間近、又は仕事が集中した時とそうでない時で、就労時間が不規則になる場合もある。販売までを業務としているデザイナーは、販売地域が広範囲の場合は出張が多くなり、時間も不規則になる場合が多い。  年齢層は企業内のアシスタントクラスの20歳代から、キャリアを積んだデザイナーでは高齢期になっても活躍している人もいるなど幅広い。  近年、企業内デザイナーの需要は減少する傾向にある。フリーランスや自営の場合は、キャリアや知名度によって仕事量の差が大きい。

掲載している職業情報について(ご意見募集など)

統計データ

ジュエリーデザイナーが属する主な職業分類(厚生労働省編職業分類の「その他のデザイナー」等)に対応する統計情報です。

※「統計データ」は、必ずしもその職業のみの統計データを表しているものではありません。各統計データで使用されている職業分類の詳細については職業分類対応表をご覧ください。

※各統計データに関する留意事項についてはこちらをご覧ください。

※関連団体等が別途就業者数等を公表している場合は「労働条件の特徴」本文中に記載されていることがあります。

データ表示対象地域を選択(就業者統計データおよび求人統計データの都道府県別の数値が表示されます。)
データ表示対象地域を選択(就業者統計データおよび求人統計データの都道府県別の数値が表示されます。)

就業者統計データ

就業者数

(出典:令和2年国勢調査の結果を加工して作成)

全国
201,100
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

労働時間

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
171
時間
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

賃金(年収)

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
509.3
万円
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

年齢

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

全国
38.8
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

賃金分布(グラフ)※全国のみ

(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)

ハローワーク求人統計データ

求人賃金(月額)

(令和5年度)

全国
25.8
万円
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

有効求人倍率

(令和5年度)

全国
0.46
都道府県を選択すると都道府県別の数値が表示されます。

一般的な就業形態

この職業で実際に働いている人が多いと感じる『就業形態』を表しています。

データはありません

産業景況データ

ジュエリーデザイナーが属する産業(学術研究,専門・技術サービス業)の産業別景況動向をグラフで見ることができます。(産業全体の景況動向はこちら

労働者過不足判断 (出典:令和6年 厚生労働省「労働経済動向調査」)

グラフの数値が大きいほど、労働者が不足と判断している。

法人企業景気予測 (出典:令和6年 内閣府・財務省「法人企業景気予測調査(BSI)」)

グラフの数値が大きいほど、景気が上昇と予測している。

職場情報の検索・比較

残業時間(時間外労働時間)や有給休暇取得率、平均年齢など、企業の様々な職場情報を検索・比較したい方はこちら(クリックすると別サイトのしょくばらぼへ移り、 ジュエリーデザイナーが属する産業(学術研究,専門・技術サービス業)で検索ができます)

しごと能力プロフィール

グラフの目盛り

どのようなスキルがどの程度必要かを職業間で比較可能な形で表しています。前職や自分自身のスキルと比較することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
読解力
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
読解力 3.7
傾聴力
傾聴力 4.3
文章力
文章力 3.6
説明力
説明力 4.5
外国語を読む
外国語を読む 2.2
外国語を聞く
外国語を聞く 1.7
外国語で書く
外国語で書く 1.6
外国語で話す
外国語で話す 1.8
数学的素養
数学的素養 2.9
科学的素養
科学的素養 1.6
論理と推論(批判的思考)
論理と推論(批判的思考) 3.0
新しい情報の応用力
新しい情報の応用力 3.4
学習方法の選択・実践
学習方法の選択・実践 3.1
継続的観察と評価
継続的観察と評価 3.5
他者の反応の理解
他者の反応の理解 4.0
他者との調整
他者との調整 3.8
説得
説得 3.6
交渉
交渉 3.8
指導
指導 3.2
対人援助サービス
対人援助サービス 3.1
複雑な問題解決
複雑な問題解決 3.0
要件分析(仕様作成)
要件分析(仕様作成) 4.0
カスタマイズと開発
カスタマイズと開発 4.2
道具、機器、設備の選択
道具、機器、設備の選択 4.4
設置と設定
設置と設定 3.0
プログラミング
プログラミング 1.8
計器監視
計器監視 1.4
操作と制御
操作と制御 1.7
保守点検
保守点検 1.7
故障等の原因特定
故障等の原因特定 1.9
修理
修理 2.4
クオリティチェック
クオリティチェック 4.0
合理的な意思決定
合理的な意思決定 3.6
企業・組織の活動の分析
企業・組織の活動の分析 2.6
企業・組織の活動の評価
企業・組織の活動の評価 2.7
時間管理
時間管理 3.4
資金管理
資金管理 4.0
資材管理
資材管理 3.5
人材管理
人材管理 2.6

どのような分野の知識が重要であり、必要かを表しています。前職や自分自身の知識と比較し、不足する分野を特定することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
ビジネスと経営
  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
ビジネスと経営 1.9
事務処理
事務処理 2.0
経済学・会計学
経済学・会計学 1.3
販売・マーケティング
販売・マーケティング 2.8
顧客サービス・対人サービス
顧客サービス・対人サービス 2.7
人事労務管理
人事労務管理 1.0
輸送
輸送 1.4
生産・加工
生産・加工 3.0
農業・畜産業
農業・畜産業 0.5
工学
工学 1.0
コンピュータと電子工学
コンピュータと電子工学 0.8
設計
設計 1.6
建築・建設
建築・建設 0.9
機械
機械 1.2
数学
数学 1.0
物理学
物理学 0.7
化学
化学 0.9
生物学
生物学 0.5
心理学
心理学 1.1
社会学
社会学 1.2
地理学
地理学 0.6
医学・歯学
医学・歯学 0.5
セラピーとカウンセリング
セラピーとカウンセリング 0.7
教育訓練
教育訓練 0.7
日本語の語彙・文法
日本語の語彙・文法 1.1
外国語の語彙・文法
外国語の語彙・文法 0.8
芸術
芸術 3.2
歴史学・考古学
歴史学・考古学 0.8
哲学・宗教学
哲学・宗教学 0.7
公衆安全・危機管理
公衆安全・危機管理 0.8
法律学、政治学
法律学、政治学 0.7
通信技術
通信技術 1.0
コミュニケーションとメディア
コミュニケーションとメディア 1.8

データはありません

この職業に就いている人はどのようなことに興味がある人が多いかを表しています。自分の職業興味とあっているか、確認することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
現実的
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
現実的 4.0
研究的
研究的 3.5
芸術的
芸術的 4.5
社会的
社会的 3.7
企業的
企業的 3.8
慣習的
慣習的 2.4

この職業ではどのような点で満足感を得やすいかを表しています。あなたが重要だと思う価値観について満足感を得やすい職業かどうか確認することができます。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
達成感
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
達成感 4.3
自律性
自律性 4.2
社会的認知・地位
社会的認知・地位 3.3
良好な対人関係
良好な対人関係 3.7
労働条件(雇用や報酬の安定性)
労働条件(雇用や報酬の安定性) 2.6
労働安全衛生
労働安全衛生 3.3
組織的な支援体制
組織的な支援体制 2.5
専門性
専門性 4.3
奉仕・社会貢献
奉仕・社会貢献 2.8
私生活との両立
私生活との両立 3.7

仕事の場所や対人業務の頻度などの、職場環境や仕事の内容などを表しています。

この職業の「しごと能力」プロフィール
この職業に関係のない「しごと能力」プロフィール
他者とのかかわり
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
他者とのかかわり 4.1
対面での議論
対面での議論 2.7
電話での会話
電話での会話 2.8
ビジネスレターやメモの作成
ビジネスレターやメモの作成 3.2
仕事上での他者との対立
仕事上での他者との対立 2.0
時間的切迫
時間的切迫 3.4
グループやチームでの仕事
グループやチームでの仕事 2.1
外部の顧客等との接触
外部の顧客等との接触 3.2
他者と調整し、リードする
他者と調整し、リードする 2.5
厳密さ、正確さ
厳密さ、正確さ 4.0
同一作業の反復
同一作業の反復 3.0
機器等の速度に応じた作業
機器等の速度に応じた作業 2.5
結果・成果への責任
結果・成果への責任 3.5
空調のきいた屋内作業
空調のきいた屋内作業 4.8
空調のきいていない屋内作業
空調のきいていない屋内作業 2.0
屋外作業
屋外作業 1.6
座り作業
座り作業 4.5
立ち作業
立ち作業 2.0
反復作業
反復作業 2.6
ミスの影響度
ミスの影響度 3.6
意思決定の自由
意思決定の自由 4.2
優先順位や目標の自己設定
優先順位や目標の自己設定 4.2
規則的(ルーチンやスケジュールが決まっている)
不規則(天候、生産需要、契約期間などで変わる)
季節的(一年のうちの一定の時期だけ)

類似する職業

データはありません