みなさま、職業情報提供サイト(日本版O-NET)をご活用いただきありがとうございます。本年2月に大きな改修を行いましたが、最近、令和2年度統計を踏まえた更新等を行いましたので、ご紹介したいと思います。
また、国勢調査(令和2年)の結果が出ましたら、こちらも順次反映して参りますので、お待ち下さい。
【各職業の解説ページ中】
○ 労働時間・賃金・年齢情報
令和2年賃金構造基本統計調査の結果に基づいて更新しました。令和元年はコロナ禍前でしたので、より、現在に近い状況をご確認いただけると思います。
○ 求人賃金・有効求人倍率の更新
令和2年度実績に基づいて、結果を更新しました。こちらも、より、現在に近い状況をご確認いただけるようになります。
○ 「よく使う道具、機材、情報技術等」の情報の追加
各職業で、どんな道具(ツール)や技術(テクノロジー)をよく使うかが、各職業の「どんな仕事?」の下の方に追加されました。掲載されている情報は、(1)職業解説文中に登場するもの、(2)Web就業者調査にて「日常的に使用する」と「直接使用できることが必須」の両方、もしくはどちらかにあてはまると回答が多かったもの、(3)Web就業者調査の自由記述にて多くの就業者が異口同音に「使用する」として記述したもの、の3つの情報源から作成されています。資格とは、また違った観点で、その職業に就くために習得しておき、履歴書などにしっかり記載してアピールしておくなどの使い方ができます。
○ 職業情報提供サイト動画再生リストを作りました。
本サイトの動画一覧を作成しました。
TOPページ「使ってみよう」の「便利な情報など」→「各種ツールなど」→「職業情報動画一覧」として、事務・営業販売・サービス系、
製造・運輸・建築系、
技術系、
医療・福祉・農林・その他の4つに分かれています。クリックしていただくと、厚生労働省YouTubeチャンネルにつながります。どんな職業があるか、動画でイメージをつかんでいただく際などにご活用いただけます。