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ベーカリーショップでパンを販売する。 パンの製造販売には工場で大量生産したものをスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで販売するホールセールベーカリー方式と、店舗の設備でパンを焼き、そこで直接販売するリテールベーカリー方式がある。 ベーカリーショップ店員の主な仕事は、商品の説明、予約受付等の来店客への応対、レジ、包装、商品の陳列・補充、パンのスライスなどの加工、店の清掃などである。また、イートインスペースのある店舗では、パンとともに飲料の販売なども行っているほか、多少の調理を行うこともある。このため、調理のほか、顧客の座席までの配膳などの業務が加わることもある。 パンなど単一商品だけでなく、他の食品も販売、店内で食を楽しむことができるベーカリーレストラン、ベーカリーカフェ等もある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等 レジ(小売店、レストラン等)、調理道具(包丁、ガスコンロ等)
[ 動画 ]
タスク(職業に含まれるこまかな仕事)
仕事の内容
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入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。商品の運搬や立作業であり一定の体力が要求される。時間帯によっては混雑するため手際のよいレジ対応、商品知識を踏まえた客の質問等への的確な応対やクレーム処理等コミュニケーション能力も必要である。 特に、来店客への対応ではパンの種類と値段、並べられている場所を正確に覚えるとともに味・素材・賞味期限等どのようなパンか正確に把握し、来店客の質問に的確に答え、説明できる能力が求められる。 ベーカリーショップをチェーン展開する企業にあっては、原則としてチェーン本部に勤務しチェーン全体の運営・管理を行う社員、店長として店舗を任される社員、各店舗に勤務する社員といった構成となっている。
関連資格
関連する資格はありません
この職業で実際に働いている人が多いと感じる『学歴』を表しています。必須とは限りませんので、詳細は「就業するには」を確認してください。
就業者は主婦や学生等、パート、アルバイトが多くこの場合時給制である。一般にベーカリーショップの仕事は、朝早いのが特徴といわれているが、中小のベーカリーショップから大企業の店舗まで様々な店舗があり、就業時間は勤務先によって異なっている。交替制勤務を取っているケースもある。1日の勤務の中でも昼食前の時間帯が混雑するなど繁閑がある。土日祝日も営業している場合が多く、休日は交代で取る場合が多い。 会社、店舗で指定されたユニホーム等を着用する場合が多い。
ベーカリーショップ店員が属する主な職業分類(厚生労働省編職業分類の「飲食料品販売店員」等)に対応する統計情報です。
※「統計データ」は、必ずしもその職業のみの統計データを表しているものではありません。各統計データで使用されている職業分類の詳細については職業分類対応表をご覧ください。
※各統計データに関する留意事項についてはこちらをご覧ください。
※関連団体等が別途就業者数等を公表している場合は「労働条件の特徴」本文中に記載されていることがあります。
就業者統計データ
就業者数
(出典:令和2年国勢調査の結果を加工して作成)
労働時間
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
賃金(年収)
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
年齢
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
賃金分布(グラフ)※全国のみ
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
ハローワーク求人統計データ
求人賃金(月額)
(令和5年度)
有効求人倍率
(令和5年度)
この職業で実際に働いている人が多いと感じる『就業形態』を表しています。
ベーカリーショップ店員が属する産業(卸売業,小売業)の産業別景況動向をグラフで見ることができます。(産業全体の景況動向はこちら)
グラフの数値が大きいほど、労働者が不足と判断している。
法人企業景気予測 (出典:令和6年 内閣府・財務省「法人企業景気予測調査(BSI)」)
グラフの数値が大きいほど、景気が上昇と予測している。
残業時間(時間外労働時間)や有給休暇取得率、平均年齢など、企業の様々な職場情報を検索・比較したい方はこちら(クリックすると別サイトのしょくばらぼへ移り、 ベーカリーショップ店員が属する産業(卸売業,小売業)で検索ができます)