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舗装工が従事する仕事は、アスファルト舗装、コンクリート舗装、道路付帯設備取付作業、道路区画線設置作業に分けられる。 アスファルト舗装は、アスファルト乳剤を散布車で路面に散布後、アスファルトフィニッシャーを用いてアスファルト合材を均一な厚さに敷均し後、ロードローラーとタイヤローラーで締め固める。コンクリート舗装は、トラックから生コンクリートを施工路面に流し込んで、機械を使って平らにならす。ひび割れが発生しないように目地を設置する。 道路付帯設備取付作業では、道路の脇に支柱を立てるほか、歩道橋などを利用して所定の道路標識などを設置する。 道路区画線設置作業では、機械を使用し、樹脂を路面に塗付し、区画線や横断歩道などを設置する。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等 散布車、アスファルトフィニッシャー、ロードローラー、タイヤローラー、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
[ 動画 ]
タスク(職業に含まれるこまかな仕事)
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仕事の内容
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入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。 学校等を卒業してそのまま入職する場合と、他産業からの転職のほか、農業従事者が農閑期などに季節労働者となって働く場合もある。 新規入職者は、原則として現場での実地訓練等を受けながら一人前となる。 立ち作業の連続なので、一定の体力、持久力が求められる。作業環境によっては、危険な機械等に囲まれた中で作業をしなければならない場合もあり、慎重さ、注意力も必要である。
関連資格
関連する資格はありません
この職業で実際に働いている人が多いと感じる『学歴』を表しています。必須とは限りませんので、詳細は「就業するには」を確認してください。
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舗装工の仕事現場は全国に広がっている。 公共事業に左右されやすく、また季節労働者が一定割合を占めるため、この職業への入職・離職は多く、公共工事の集中する時期には業務が繁忙となることが多い。 企業に雇用され働くのが一般的だが、長期間雇われる場合以外にも、雇用期間が限定された臨時や日雇で雇用される場合もある。 屋外作業のため、寒暑、騒音、ほこりの他、作業環境によっては、重機、作業車両等に囲まれた中で作業をしなければならない場合もある。
舗装工が属する主な職業分類(厚生労働省編職業分類の「舗装作業員」等)に対応する統計情報です。
※「統計データ」は、必ずしもその職業のみの統計データを表しているものではありません。各統計データで使用されている職業分類の詳細については職業分類対応表をご覧ください。
※各統計データに関する留意事項についてはこちらをご覧ください。
※関連団体等が別途就業者数等を公表している場合は「労働条件の特徴」本文中に記載されていることがあります。
就業者統計データ
就業者数
(出典:令和2年国勢調査の結果を加工して作成)
労働時間
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
賃金(年収)
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
年齢
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
賃金分布(グラフ)※全国のみ
(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)
ハローワーク求人統計データ
求人賃金(月額)
(令和5年度)
有効求人倍率
(令和5年度)
この職業で実際に働いている人が多いと感じる『就業形態』を表しています。
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舗装工が属する産業(建設業)の産業別景況動向をグラフで見ることができます。(産業全体の景況動向はこちら)
グラフの数値が大きいほど、労働者が不足と判断している。
法人企業景気予測 (出典:令和6年 内閣府・財務省「法人企業景気予測調査(BSI)」)
グラフの数値が大きいほど、景気が上昇と予測している。
残業時間(時間外労働時間)や有給休暇取得率、平均年齢など、企業の様々な職場情報を検索・比較したい方はこちら(クリックすると別サイトのしょくばらぼへ移り、 舗装工が属する産業(建設業)で検索ができます)
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